容器の需要はとても高い
2022年6月12日

業務用ガラス容器の新しいチャレンジ

家庭用のガラス容器は割れやすいイメージですが、業務用のガラス容器は割れにくく、熱にも強くできています。季節を問わず使い続けるものです。流行りに左右されず旬のものを盛り付けて見映えが良いものを選びがちです。同じ容器が何十枚とあるので収納しやすいデザイン、効率重視になります。

若者の間で、Instagramなど写真を撮ってネットにアップされる現代になりました。あのお店の皿が可愛いい、使い方が斬新など評価を受けることもあります。それにより、いかにお洒落に見えるかを重視し、発注するお店が出ててきます。わざと高級感溢れる物にしたりと試行錯誤されます。

ガラスと一口にいっても削りか方、色などとても沢山の種類があります。その中にコロナ禍で増えた、お一人様でのアフタヌーンティーセットが、優雅に楽しめるように作られたガラス容器はとても綺麗で人気をはくしました。高級品としてのイメージは世間ではありませんでした。コロナという問題をかかえ、今も変わらず必要な耐久性、耐熱性はもちろん業務用のお皿のデザインについて考える時間が増えたのも事実です。

業務用のガラス容器1つをとっても、サービスを受ける側の気持ちを考えた一枚になっています。環境問題が注目されているなかテイクアウトやデリバリーにも使われ始めています。昔のデリバリーは全てが後程容器を取りに来る。というシステムでした。

今は使ったお皿を返却口や回収BOXに持っていくといった環境のための助け合いが始まっています。使い捨てではない業務用ガラス容器の新しい活用方法として注目されています。

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