電子レンジやオーブンをよく使う方なら耐熱ガラス容器がお勧めなことはご存じでしょう。耐熱ガラスで作られた容器は、レンジやオーブンで温めることができるのはもちろん、汚れや匂いがつきにくいという特徴があり清潔に使い続けられますし、料理の際に洗い物や食材の下ごしらえの手間を減らして手軽に調理ができるため、今大変人気で需要が高まっています。おかずの作り置きの保存でも、プラスチック製の容器よりガラス製の方が使い勝手がぐんと良くなります。さらにガラス容器のメリットは、中身がわかりやすくシンプルで匂い移りや食材の色移りなども無く、劣化することなく長く使い続けられることです。
また食器と同じように洗いやすくお手入れが簡単ですし、プラスチック製の場合は下ごしらえや食材の一時的な保存には向いているのですが、長期保存するならガラス製がお勧めなのです。少し前までガラス容器は値段が高いイメージが根付いていましたが、ここ最近では100円ショップでも買えるほど安価になっていて、サイズや形なども多く展開されているので、選ぶのを迷ってしまう程です。実は全国のカフェやレストランなど飲食業界でもガラス容器は業務用でたくさん使われており、その主なものはアンプボウルとピッシェです。アンプボウルは丸い耐熱ガラスボウルのことで、今やどの店舗の厨房でも調理に使われ大変重宝されています。
そしてピッシェは業務用の水差しで、レストランやカフェなどのテーブルでよく見る、あのお水が美味しそうなガラスのピッチャーのことです。このように、ガラス容器は業務用としても大活躍しているのです。